日常の中で肌に触れる物って？と聞かれたら
どのくらい思いつきますか？
服？寝具？タオル？
それだけじゃないんです。
洗剤、シャンプー、化粧品類、歯磨き粉
髪のカラー剤、などなど
では、それらの物にどんな成分が含まれているか知っていますか？
↓の写真は、私が昔愛用していたロクシタンの日焼け止めクリームの成分表
赤く囲った成分の名前を知っていますか？
「オクトクレリン」というのは、アメリカFDAで安全性の再調査が行われている成分
そしてその上にある
「メトキシケイヒ酸エチルヘキシル」
成分表というのは、量の多い順に並んでいるので、かなりたくさん含まれていると思われるコレ！！
メトキシケイヒ酸エチルヘキシルには環境ホルモン作用があることが分かっています。
〜環境ホルモンとは〜
人間の体内で作られているホルモンの偽物を作ってしまうということ。
それによって女性ホルモンや男性ホルモンに影響を与え、精子の数が減少したり
妊娠しにくくなったり、赤ちゃんの脳の発達に影響が出たら、甲状腺ホルモンが不安定になるなどなど...人体に与える影響はたくさん。
そして環境ホルモンは、お母さんの母乳を通して赤ちゃんの体内にも入っていきます。
ね？ちょっと怖くなってきませんか？
1番下の安息香酸Naも防腐剤として食品などにも使われていますが...
ビタミンCと混ざると発ガン性物質になる
と言われています。
知っていくとだんだん成分表って気になってきますよね？
経皮毒については
下のリンクが分かりやすくなっています。
参考までに...
これから先私たちよりも長く生きていく子供たちには、ぜひ安全なものを使って欲しい！
そして私たちも、これから先にかかってくるだろう医療費を少しでも減らせるように
なるべく安全なものを使っていきたいですよね！
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